商社マンあるある9選

商社マンに対してどのようなイメージがありますか？

チャラい、激務、給料が高い、英語がペラペラ、等々、、、

本日は実際に商社で仕事をしている筆者が、日常業務で感じた商社マンあるあるについてまとめてみました！

金遣いが荒い

商社マンは年収が高いイメージですが、意外に貯金額が少なかったりする人がたくさんいます。

その理由は金遣いが荒いからです。

実際に私の周りにいた人で、ボーナスを全てを使ってオーダーメイドのスーツを新調する人、月に10万以上をゴルフに費やす人、最近ではローンを組んでド派手な結婚式を行った若手がおりました。噂によると500万以上使ったとか。。。

という具合に収入に相応の、またはそれ以上の支出をしている人が結構多くいます。

金がないのに飲み会

飲み会は死ぬほど多いです。特に若手は。

社内、取引先、サークル、探せば飲み会の場は無限にあります。

金遣いが荒い上に飲み食いの金額も半端じゃないので、中には借金をしてでも飲み会や合コンに精を出す人もいます。

イケイケの後輩くんは、3年目くらいにやっとカードローンを返せた！と言っていました。

コリドーデビューしたがる

華やかなサラリーマン生活を夢見て入社した、1年目の商社マンは、とりあえずコリドー街へいきます。

コリドー街とは銀座２丁目に位置する、有楽町と新橋駅間の線路沿いの高架下に続く約400mの飲食店街の事で、平日でも終電ギリギリまで夜な夜な男女が賑わいを見せているナンパスポットです。

コリドー街へ行けば、たいがい社内外の誰か知っている人がいるので

あとで別の飲み会へ合流したり、タクシーで分乗して帰ったりなど、何かと商社マンにとっては便利な場所なのです。

敵は内なり

商社という会社は非常に慎重で常にリスクを念頭に置いています。

営業マンがせっかく新しいビジネスをつくろうととしても、

そこの会社と取引をして本当に大丈夫なの？とコーポレート部署から待った！がかかる事がよくあるのです。

そんな時、営業マンは社内に対して

考えうるリスクを全て想定し、取引先は潰れないか？経営状況、財務状況を全てチェックし、与信上問題ない事をまずは社内に対して説明をしなければ話を前に進める事はできないのです。

横文字が多い

妙に横文字を使いたがる傾向があるように思います。

「先方のマインドを変えるよう説得します」
「ハードネゴシエーションの結果、、、」
「しっかりとイニシアチブを握って商談進めます」
「在庫のポジションは？」
「あの案件は残念ながらクロージングですね」
「合意がとれたことしっかりとエビデンスを残すように」
「お客に対して最大限のリスペクトを払います」
「一度ブレストお願いできないでしょうか？」

ルー大柴かよ！？と言いたくなるような、上記みたいな会話が日常で飛び交います。

24時間営業即レス

海外との仕事を担当している人などに多いですが、早朝5時とか深夜2時とか、あり得ない時間にメールのやり取りをしている人がいます。

確かに海外とのやり取りの場合、時差の関係でやりとりできる回数が限られているので、できるだけ多く会話したい気持ちはわかりますが、彼らは一体いつ寝てるんでしょうか？

メールもほぼチャット感覚でレスが異常に早いです。

個人情報に詳しい

商社マンは日々の会話の中でも、えげつない程にパーソナル情報をインプットしています。

社内の人間関係において、あの人は何年入社、同期は誰、〇〇さんと大学の同級生等という情報がしっかりと頭に入っており

社外の人間関係においても、取引先の担当者は〇〇年△△大学卒業で趣味は□□などという情報が、引継ぎ書にまで細かく記されています。

こうしたパーソナル情報を頭に入れておくことで、会話の糸口が見つかり、仕事がしやすくなるのです。

みんな武勇伝持ってる

!などという自慢話は、飲みの場で年配の人からよく聞かされます。

誰でも一つや二つこの手の話を持っています。

自虐的なもので言うと↓

みたいのを聞いた事があります。

飲食店に詳しい

商社マンはおいしいお店をたくさん知っています。

だて数多く接待会食をこなしてるだけあって、どこどこのお店は何が美味しい！等という情報をよくもっています。

食べログ評価が3.5以上は評価できるお店なんだとか