ガラケーのデータ移管の為DOCOPY(ドコピー)を利用してきた

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DOCOPY(ドコピー) 日常

先日WBSであるニュースが目に留まりました。
なんと不要の携帯電話をファミリーマートへ持っていくと、1000円のクーポン券と交換してくれるという!

家の中を探すと複数の携帯端末が見つかりました↓(更に実家に複数台ありそう)

携帯回収 ファミマスマホはエクスペリア、ギャラクシー、ガラケーはSH902i、D253i、SH251is
学生時代から使用していたものなので、10数年以上前のものになります。
このうちスマホは既に中身のデータを保存済
しかしながらガラケーは未保存です。ってかどんなデータが入っているのかもわかりません。
充電器がないので起動することすら出来ず。

古い携帯のデータを保存する方法がないか?調べて見ると
ドコモショップが古い端末のデータをスマホへ移管する、DOCOPY(ドコピー)というサービスを行っているようです。
ガラケーのデータ移管をすべくさっそく行ってきました。

ドコモショップ浦和美園

 

店内に入り店員さんにドコピーどこですか?と聞くとすぐに案内してくれました。
フロアの中央に機械がありました。DOCOPY(ドコピー)

 

このようにいろいろな端末向けの接続コードがあり、充電器機能も備えているので
例え充電器をなくしたとしても端末さえあれば店内で作業をする事が可能です。

DOCOPY(ドコピー)2

しかしながらガラケーではFOMAコードはあるのですが、MUVAコードはありません
MUVAの対応は不可でした。
持ち込んだガラケーのうちD253i、SH251isはMUVAだったので使用できず、SH902iのみ使用する事ができました。

FOMA MUVA ガラケー
それにしてもFOMAとかMUVAとか久しぶりにきいたな。。。

mova(ムーバ)は、かつて日本の携帯電話会社NTTドコモが提供していた、800MHz帯(一部1.5GHz帯)を利用した第1世代(アナログNTT大容量方式)および第2世代(デジタルPDC)携帯電話無線機または同社による同無線機向けサービスの総称。第三世代携帯電話(W-CDMA)サービス「FOMA」への移行が進んだことを理由に、2008年12月に新規の利用申込を停止。2012年3月31日限りでサービスを終了し、停波した。

FOMA(フォーマ)は、NTTドコモのIMT-2000 (W-CDMA) サービス。英語: Freedom Of Mobile multimedia Access(マルチメディアへの移動体のアクセスの自由)の略。第3世代移動通信システム(3G)である。2026年3月31日にサービス終了が予定されており、新規で契約することは出来ない。

WIKIPEDIAより引用

FOMAの携帯をコードに接続しましたが、10年以上使用していない為、接続しても何も反応がありません。
5分ほど経つと、電源ランプが点灯しました!
しかし電源ボタンを押しても起動しません。
さらに10分ほど待つと、ようやく電源が入りました!
久しぶりにみる起動画面にちょっと感動しました。
中身を見てみると、当時の写メやメールや電話帳などがしっかりと残っています。
おおよそ2010年前後のデータでした。
そしてこれらをさっそく現在のiphoneへ移管しようとしました。
ところが、コピーできる項目は電話帳のみで、画像データは移すことはできないようでした。
コピー元とコピー先の機種によって移せる項目が異なるようです。

DOCOPY(ドコピー)3いまさら過去の電話帳をスマホへ移してもどうしようもないので、結局何も実行せず。。。。。

という訳で、ガラケーのデータ移管という本来の目的は達成できなかったものの、ドコモショップ内で10数年前の思い出に浸る事が出来た、という出来事でした。

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