先日入籍をしまして東京で挙式を行いました。
そして会社から約2週間弱の休暇をもらい式後はハネムーンへ!
南フランスへ新婚旅行へ行って参りました
『陽光輝くコートダジュールとプロヴァンス ニース3連泊/プロヴァンス地方2連泊/カルカッソンヌ観光/南仏5つの世界遺産 南フランス7日間』
という5泊7日の旅へ行った来たので、その体験談を書いていきたいと思います
なぜ南フランスにしたか?
私は実は親戚にフランス人がおりますので、パリへは行ったことがあります。
嫁さんも子供の頃にパリへ旅行で行ったことはあるそうです。
新婚旅行、長い休みをとって海外へ。どうせならばいったことのない国、例えばポルトガルだとかオランダだとかモルディブ等へ行きたかったのですが
かわいい街を訪れたい!という嫁さんの希望で今回南フランスの旅ツアーの参加を決めました。
旅程について
5泊7日の旅程はざっくりでこんな感じでした↓
日時 | 都市名 | スケジュール | |
1日目 | AM | 東京 | 成田発 |
PM | ニース | ニース着 | |
2日目 | AM | ニース | ニース市内散策 |
カンヌ | カンヌ市内散策散策 | ||
PM | モナコ公国 | モナコ公国散策 | |
エズ | 鷲ノ巣村エズ散策 | ||
3日目 | 終日 | ニース | 自由行動 |
4日目 | AM | マルセイユ散策 | マルセイユ散策 |
PM | アビニヨン | アビニヨン歴史地区散策 | |
アルル | アルル市内散策 | ||
5日目 | AM | ポン・デュ・ガール | ポン・デュ・ガール見学 |
PM | カルカッソンヌ | カルカッソンヌ城壁内散策 | |
6日目 | AM | ニース | ニース発 |
7日目 | AM | 東京 | 成田着 |
南フランスのスポット紹介
さあ、今回の旅行で回った南フランスのスポットをご紹介します!
ニース
旅行初日。朝8:40に成田空港第一ターミナル集合でした。
そこからスイスインターナショナルエアラインズにてチューリッヒ経由でニースへ向かいます。
11;10:成田発
15:50:チューリッヒ着
17:05:チューリッヒ発
18:15:ニース着
そして到着してすぐにニース市内のホテルにチェックイン。
メルキュールセンターノートルダムホテル(Mercure Centre Notre Dame Hotel)でした。
2日は朝からニース市内を散策します。
ニースの場所はおよそこの辺です↓
ニース市内にあるサレヤ広場行きました!
観光客のみならず地元の人も訪れる朝市にはカラフルな露店が並び、日本ではみたことのない食べ物や植物等が並んでいて見ているだけで面白かったです☆
カンヌ
ニース散策を終えた後に、専用バスでニースからカンヌへ向かいました。
ニースからカンヌまでの距離はおよそ35km、所要時間は約1時間20分です。
パレデコングレで下車。有名なカンヌ映画祭が行われる場所です。
レッドカーペット!
アラン・ドロンはカンヌ映画祭の会場の周りをうろちょろしてたらスカウトされ俳優になったそうです。
いろいろなスターの手形が飾ってある。
イージーラーダーが大好きなのでデニス・ホッパー撮った
シルベスタスタローン
キャメロン・ディアス
他にも黒沢明等の手形もありました。
モナコ
続いて2日目の午後からは、世界でバチカン市国の次に小さいモナコへ行きました!
カンヌからの距離はおよそ55km、所要時間およそ1時間20分です。
ガイドさんの話によるとモナコの人口の約8割が外国人であり、生粋のモナコ人はわずか20%未満なのだそうです
移民が市民権を得るには申請後10年単位の期間を要する等非常に難関であるが、日本人では中田英寿や伊達公子なんかがモナコに家を持っているのだとか
グレース・ケリーが挙式した教会等を見学しました。
訪れた時は昼間でしたが、ここからのモナコの夜景は世界で3本の指に入る程美しいのだそうです。
そして真下に見える大通りが毎年5月に行われるモナコグランプリのスタート地点です!
モナコ王室御用達のチョコレート屋さん
ちょうどイースターの時期だったのでタマゴのチョコレートが多く売られておりました。
王室御用達とは言うものの、そんなに格式の高い感じではなく一般人でも普通に買い物ができます。
エズ村
2日目の観光はまだ続きます。
モナコを後にしバスで約20分かけてエズ村へ。
嫁さんが最も楽しみにしていたところでした。
別名鷲ノ巣村と呼ばれており、海抜400mの崖の上からの眺めは絶景です。
中に入れば中世の世界に迷い込んだような錯覚が味わえる
サン・ポール・ド・ヴァンス
2日目はエズ村散策を終えホテルに帰り一泊しました。
翌3日目は終日自由行動でした。
我々はニースのホテルからバスに乗り、1時間かけてへサンポールドヴァンスへ!
芸術家が集まる地で村の中には画廊がたくさん!
お土産屋さんではこんなオシャレなアイテムも売っている
洒落たカフェで一息
遠くから見ると山の上にある要塞みたい
帰り道には、紺碧海岸のコートダジュールへも寄りました
ニースの街の中心街マセナ広場
マルセーユ
終日自由行動を満喫し、翌日からニースを離れマルセーユへ行きました。
ニースからマルセイユまでは約185kmあり、バスで3時間45分かかります。
フランスではパリに次いで2番目か3番目に大きな都市だそうだ
教会からの街を一望
この日は天気も良く、最高の港町を満喫できた
アビニヨン
4日目の午後、続いてフランス南東部に位置するアヴィニョンへ
歴史地区の散策です。
マルセイユから約100km、バスで1時間40分
世界史はよくわからないんだけど、かつて法王庁があったらしい↓
有名なサン・ベネゼ橋
童謡「アヴィニョンの橋の上で」で世界的に有名なところです↓
アルル
続いてフィンセント・ファン・ゴッホゆかりの地であるアルルの街へ
ゴッホの名作のモデルとなった舞台を何か所か見ることができました。これはちょっとした感動です!
”夜のカフェテラス”
”アルルの病院の庭”
”アルルの跳ね橋”
残念ながら当時の橋ではなく再建されたものらしい
この日はアルルのホテルに宿泊しました。
ベストウエスタンアトリウムホテルでした
ポン・デュ・ガール
5日目の朝
世界遺産のポン・デュ・ガールへ行きました。
アルルから約65km離れていて、バスで約1時間かかります。
古代ローマ時代に使用されていた現存する水道橋だそうだ
水道橋の上を渡り、記念に通行証明書が貰えました☆
証明書↓
カルカッソンヌ
ポンデュガールから約3時間15分をかけ約230kmを移動し、午後にカルカッソンヌの古城に到着
今回個人的に一番楽しみにしていたところです!
ヨーロッパ最大級の城塞が残るカルカッソンヌは、フランスでも有数の人気観光地で、「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」という格言もあるのだとか
抜群の雰囲気にもう気分はドラクエ♪
城の中にはまたまた子供が喜びそうなドラクエチックなお土産がたくさん売ってました
帰りにバスでちょこっと寄ったミディ運河
なんだかよくわかんなかったけど世界遺産って言われたんでとりあえず写真撮っておいた
その後再び225km/3時間15分をかけてアルルのホテルへ戻りました。
フランス最後の夜を楽しんで、翌早朝にアルルのホテルを発ちます。
そして午前中のうちにニース空港から出国。
11:40:ニース発
12;00:チューリッヒ着
13:00:チューリッヒ発
翌8:55:成田着
いや~あっという間に終わった5泊7日のツアーでしたが十分満喫することができました!
フランスは2回目でしたが本当にいい国です
何より治安が良い!一眼レフを片手に写真がバシャバシャとれるなんてブラジルでは絶対に無理です
南フランス旅行でかかった費用
5泊7日のツアーでかかった旅行代金はおよそ55万円弱でした。
これにお土産代などの実費を含めても、使った額の合計は60万円いかなかったと思います。
ヨーロッパへ大人2人で5泊、妥当な金額じゃないでしょうか
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