我が家は転勤族であった為自身、小学校と中学校を2つずつ通いました。
社会人になってからも4回程転勤を経験しているので
これまで30数年間の人生で21回の引っ越しと14都市に住んできました。
”住めば都”という言葉があるように知らない土地でもしばらく生活してみればやがて愛着がわくものだと思います。
ところが富山というところは唯一好きになれない。
富山が嫌で嫌でなりません。
自分の中の今まで住んできた街ランキングで断トツの最下位です。
何の罪もないですが、柴田理恵も西村雅彦も嫌いになりました。
自分と同じ気持ちの人はいるか?
ネットで検索すると”富山嫌いの会”なるコミュニティも作られているようです。
富山の冬が嫌い
個人的に季節の中で冬が大嫌いです。寒いのが駄目です。
真冬の雪の日などは生活の中のあらゆることが制限されます。
いつもより30分早く起きて雪かきをしなければならないし、趣味のランニングも全くできない。
また車のスタットレスタイヤや雪かきの道具、さらには暖房費などの出費は嵩むし
都市生活をしていれば不要だったであろう苦労や出費がたくさんあります。
北陸地方は雨が多い
気候に関してもう一つ。雨が多いのがダメです。
調べると都道府県別年間降水量ランキングでベスト10位内に富山、石川、福井の北陸3県がランクインしています
”弁当忘れても傘忘れるな”とかいう格言があるとかないとか
とにかく雨が大嫌いです。
富山人の性格が嫌い
もちろん全てではありませんが、富山の人の性格はよそ者をあまり受け入れたがらないように感じます。
”県外の人”という呼ばれ方はここへ来て初めてされました。
さも自分がまるで外国人であるかのように思えます。
しかし閉鎖的ならまだしも排他的なのは許せない
職場はほぼ全員富山の人ですが、性格が悪い人がたくさんいます。
これまで富山の人間と関わって非常に嫌な思いをたくさんしました
富山の交通マナーが悪いのが嫌い
広々とした農道をビュンビュン走るのに慣れているのか知らないけど、一般道で少しでも遅く走っているとすぐに追い越しにきます。
富山で車を運転するようになってから半年程ですが、これまでに既に数回もDQNドライバーと遭遇しました
富山が不便すぎるのが嫌い
三菱UFJ銀行がないし、テレビ朝日系列が映らないとわかった時にはひきました。
交通に関して言えば、ようやく北陸新幹線が開通して東京まで2時間で行けるようになったものの、逆に大阪までのアクセスが悪くなりました。
きときと空港も国内の行先は北海道と羽田しかありません。
買い物や検定試験を受けるにも大都市へ行かなくてはなりません。
富山にブラジルがないのが嫌だ
時々ブラジルが恋しくなりますが、富山にはブラジル人がいません。
シュラスコを食べようと思ったら隣の石川県まで行かねばなりません。
以前は高岡市にシュラスコが食べれるお店があったのですが不景気によりなくなってしまいました。
という訳で現在仕事の関係で富山に住んでおりますが、一日でも早くここを出たいのが本音です。
不二越会長の”富山で生まれた人は極力採らない”発言について
2017年7月頃、富山県の総合機械メーカー不二越の会長が”富山で生まれた人は極力採らない”という発言が波紋をよんでいたいようですね。
Yahooのトップニュースにもなりましたが、富山で苦しい思いをした私は正直会長の言う言葉にとてもよく共感できます。
会長は”富山で生まれた人は極力採らない、なぜなら富山で生まれた人は優秀な人が多いが、閉鎖的な考え方が強い”などと発言したようです。
そうだね、職場の人もみんな富山県をでたがらなかったからね。

私自身は実際生活をしてみて閉鎖的な考えというより閉鎖的な性格、いやむしろ排他的な性格のように感じられました。なにかとつっかかってくる人間が多い。
初めてみましたよ、こんなにもパワハラが蔓延している職場は
とはいうものの約3年間ほど過ごした訳で、中には親しくさせてもらった人達もおり、その人とは今でも連絡を取り続けております。
ともあれ、私は現在東京で冷えたビールに美味しいつまみを食べながらこのニュースを見ていたのでした
コロナウィルス感染者への徹底的なたたき
2020年3月に京都産業大学に通う20代の男性が、ゼミの飲み会に参加した後自家用車で富山市へ帰省
後日コロナウィルスの感染が発覚し県内感染者第一号となりました。
これまで全国的にも感染者を出していなかった同県民の怒りは凄まじく、ネットでは瞬く間に男性の住所や父親の勤務先までが特定され、袋叩き状態に遭っているそうです↓
井の中の蛙大河を知らずでおなじみ。不二越社長も批判した陰湿な富山県民。京都産業大学出身は鶴瓶、北野誠ほかいろいろ。
富山県にコロナを持ち込んだ京都産業大学の馬鹿学生、地元の富山県民が怖すぎて退院拒否「誹謗中傷を受けていて退院が怖い」 https://t.co/39xF6EnvnV— なりまさくん (@NarimasaSassa) April 14, 2020
コメント
初めまして、富山県で生まれて愛知の専門学校出て富山に帰ってきて。富山県民に苦しめられ続けている42歳男性です。私も富山がきらいでyahoo newsのコメントに「富山県民を管理職に上げるべきでは無い」と投稿した所、思いのほかいいねがついたので、もしかしてと思いyahoo検索で「富山きらい」と検索したらヒットしました。同じ思いを持っている人を見つけることができてとても嬉しいです
コメントありがとうございます。富山を否定するつもりはないのですが、残念ながらネガティブな面ばかりを目のあたりにしてしまいました。。。。。
返信ありがとうございます。今いろんな会社で県外から来てくれている管理職の方が富山県民の意識改革に取り組んでいる話をよく耳にします。ヤンキーじゃない若い人が増えてきているように感じるので、いい方向に向かっている気がしています。ですが私の富山の企業、富山県民に対する恨みは消えることはないでしょう。「はりぼて」という映画を今度見てみようと思っています。市議会議員の不正を実際に暴いたドキュメンタリー映画です。これも県外出身のニュースキャスターが中心となって”富山市議会のドン”に立ち向かい辞職に追い込み、その後14人もの市議会議員が辞職することになりました。腐りきった富山の根源がここにあるような気がします。もしよろしければご覧になってください。
富山が大嫌い、で検索してヒットしました(笑)
私は1都3県にしか住んだことはありませんが、都会から来たというだけで、子供の頃には物凄くいじめられました。
率直に言うと、いじめてきた子たちは見た目も悪く、取り柄もなく、頭も悪い子ばかりでしたから、今となれば単なる妬みだと判るものの、子供の頃はそんなことはわからないし、本当に傷つきました。
知人などでも、生まれも育ちも富山、進学先も県内、就職先も県内の人は、本当にステレオタイプのつまらない人ばかりでした。
男は特にそうですが、女もですね。
はじめまして。
実はわたしは富山生まれの富山育ちなのですが、このブログを読んで、「残念ながらその通りと言わざるを得ない」と思いました。
確かにおっしゃる通り、富山県は閉鎖的で排他的な土地柄だと僕も思います。
子どもの頃からずっといじめられたり仲間外れにされる事も多く、親や先生さえもあまり助けてくれなかったため(まあ、親はそれでも結構力になってくれましたが)、友達や心を開ける人は多くありませんでした。
大学は関西だったため一時県外で暮らしていたのですが、僕は今になって思うと、こういう経験をして良かったと思うのです。
何故なら、その後就職したり、総合格闘技ジムや地元の劇団にも身を置いていた事もありましたが、やっぱり富山県の村社会的な性格には変わりなかったからです。
就職した特養や郵便局でも先輩、時に上司から陰湿な嫌みを言われたりいじめられてずっと苦しい思いをしていたのですが、そいつらは富山県の1つの町の、限られたコミュニティの世界しか知らない手合いだったんだと、今は思うのです。
camisa8さんや、ここにコメントされた皆様方も、富山や富山県民がお嫌いということで厳しい事を仰っていますが、正直胸が痛いです。
ですが、私と同じ様に富山県民でありながら富山の現状に疑問を持っている人もいる事はご理解頂きたいです。
そして、camisa8さんやコメントされた他の皆様も、辛い思い出に負けないよう、素敵な思い出ができる事を私は願っています。
長文失礼致しました。
富山県 性格悪いでヒットしてここにきました。
私も富山生まれ富山育ちです。中学校までいじめにあいました。高岡市の高校へ進学したとき初めて本当の友達ができたと感じました。大学は県外へいき、そこで就職。結婚して茨城県へ行きましたが夫の転勤でまさかの富山市へ戻ってきました。
パートを始めるやいなや小中学校で感じた雰囲気に。
今、ストレスで生理が止まっています。
富山と言っても富山市に近づくほど性格が悪いと思います。怖いです。
富山県民はよく排他的と言われますがこの感じがなんなのかうまくつかめなくてここに来ました。
初対面からまだ何もしていないうちに嫌われるってなんなんでしょう。
この職場をやめても引っ越さないかぎり同じ事を繰り返すのでしょうか。
富山の人って新しい人と打ち解ける気なんてないですよね。
みんなフレンドリーだった茨城に帰りたいです。
私もあちこち引っ越し、東京と三県に住んだことがあります。
住む前は東京のイメージがいちばん冷たそうな感じだったのですが、実際はいちばんフレンドリーで温かく、私も子どもたちも友達を作りやすかったです。
東京の次が富山だったのですが、いろいろなギャップに本当に驚いたり呆れたり傷ついたり…嫌なことがいちばん多かったです。
もちろん明るく優しい人もいて友達もできたのですが、学校のPTA活動や職場では嫌な人たちが本当にたくさんいて、何かにつけて意地悪な扱いをされ、どうしても好きとは言えない県となりました。
原因はやはり他の方も書いていらっしゃるように、排他的な県民性かもしれません。
学生時代等に県外で過ごしたことがある方はそういうことに気がつき、視野が広くて付き合いやすい感じになっていたりしますが、どこにも出たことがない人には排他的で嫌な人がとても多い感じです。
職場では特に変な人が多い部署になってしまい、最初の頃はしょっちゅう泣いていました。
新人だととりあえずいじめる感じなのかもしれません。
ただ、我慢して長く働いているうちに私が戦力になってくると、意地悪だった人が態度を変え、急に優しくなったりもしますが(笑)
勤勉な県民性というのも私からしたら少し疑問ではあります。仕事を平気でサボっていたり、成功したら自分の手柄、失敗したら人のせい、みたいな人も何人もいますし。
話し合いで今後のことを決めても全く守らない上司、人を差別し、何かにつけてマウンティングしてくる同僚、面倒なことから逃げて楽をしてるくせにお給料が少ないと文句ばかりの先輩。
そのせいでしょうか、メンタルを病んだりして辞める人も結構います。
交通ルールも守らなくて運転も怖いです。
横断歩道があってもまず止まってくれる車はありません。
ウインカーを出していても平気で反対に曲がる車もたくさんいました。
うちの子どもたちが事故に遭ったのは3回ですが、全て富山市です。
移住ブームのようですが、富山県、特に富山市はおすすめできません。
単に美味しいものが食べたい、空気が綺麗なところで暮らしたい、人付き合いはしない、という方なら別ですが(笑)