世の中には商社マンと結婚したい!と思っている女性がいらっしゃるかもしれません。
もしも商社マンと結婚したら
自分は正社員として仕事を継続する事ができるのか?、専業主婦にならなければならないのか?
そもそも共働きする必要はあるのか?
と疑問を頂いている方の為に、現役商社マン目線による、社内の夫婦の例を紹介したいと思います。
参考の為、こんな私の周りにある環境のお話です↓
・年齢はアラフォー
・年収は1000万前後
商社マンと結婚について
職場にいるカップルを参考に、商社マンとの結婚についてお伝えしたいと思います。
共働きは可能?
そもそも商社マンと結婚して共働きは可能か?という話
結論から言うと、共働きは十分可能です。周りにたくさんいます。
商社マンは朝から晩まで寝食忘れて仕事をしている!接待や残業で大忙し。帰宅するのは毎日終電!
確かにそのような時代は過去にあったかもしれません。
今の時代はコンプライアンスがうるさく言われているので、例えば私の勤めている会社の場合、サービス残業を行ったり、月間の残業時間が30時間を超えると、上司が会社から怒られる仕組みになっています。
また私の職場では、男性の育児休暇取得が奨励されており、総合職の人でも育児休暇を取得している人が何人もいます(私は撮り損ねましたが、育児休暇の期間は2週間~1カ月程度)
そして時差勤務や時短勤務、在宅勤務を利用して子供の学校の送り迎えを行ったり、仕事をしながらきちんと家庭もケアできている人がたくさんいます。
というように、昔と比べると今時はより柔軟な働き方が可能で、しっかりとライフワークバランスがとれる環境になっています。
商社マン=家庭の面倒も見れないほどの激務、は古い話です。
どんなパターンの共働き?
総合職で働いている同僚には、奥さんが同じ会社で事務の仕事をしている人や、地元でパートで働いている人などがいます。
また女性の総合職の方で、旦那さんが別会社のメーカーに勤めている人もいます。
一つのすごいカップルを紹介しますと
私の職場に社内結婚した人はわりとたくさんいるのですが、総合職同士のカップルがいます。
両人とも英語を使った海外の仕事をバリバリにこなしており、ダブルインカムでおそらく収入は2500万円以上あると思います。
お二人とも育児休暇を取得されていました。
子供も2人おり、30後半の時に港区にタワマンを購入。車はベンツに乗っています。
噂によるとマンションの値段は1億4000万円でペアローンを組んだのだとか。。。
お二人とも旧帝大出身です。
共働きする必要あるのか?
個人的な意見を言うと
共働きする必要あるか?と言えばないです。ウチの妻は専業主婦です。
ゆとりのある生活ではありませんが、自分の稼ぎだけでもなんとかやっていけます。
ただし、妻にもフルタイムでがっつり仕事をしてもらえれば嬉しいな~とは密かには思っています。
また年収1500万円以上の私の上司の奥さんは、契約社員として働いています。(お子さんは某有名私立大学の付属学校に通っているとの事)
ただ生活していくだけであれば、共働きする必要はありませんが
ゆとりのある生活、贅沢な暮らしを目指したいのであれば、共働きした方がベターです。
今後の人生でどこを目指していくか、パートナーと価値観についてよく話し合って判断するのが良いでしょう。
比較的給与水準が良く、収入が安定しているイメージのある商社マンですが
職場で周りをみると共働きをしている人が多いです。
1億総活躍政策の影響なのでしょうか。
気を付けるべき点
会社にもよると思いますが、私の会社では平均して3~5年で部署異動となります。
特に営業の第一線で働いている商社マンであれば、数年毎に海外駐在する事は珍しくありません。
そうなった時、もし夫に付いていくのであれば、今の仕事を辞めざるを得ません
子供の人生にも影響が出てきます。
どのようなスタイルで共働きをするのかについては、事前にパートナーとよく相談するのが良いと思います。
部署や職種によって、将来の転勤の可能性やおおよその行き先等、ある程度わかるかもしれません。
まとめ
商社マンと結婚後に共働きについてのまとめです。
- 商社マンと結婚し共働きをする事は十分に可能
- 最近は共働きしている人が多い印象
- 共働きが必要かの判断はその人次第
- 共働きをする前に、転勤などの可能性を考慮しておく必要あり
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