楽天カップ バルセロナVSチェルシーの試合に行ってきました。
埼スタでバルサの試合がやる!ときいたので即申し込みました。
楽天会員で先行申し込みにより、あっさりとカテゴリー2の¥40,000の席をゲット!
ところが直前の来日メンバー発表でメッシ、スアレス、コウチーニョら南米組はコパアメリカ直後なので参加せず!!
メッシが来ないのにこの値段は詐欺だろ!と思っていたのは私だけではないはず。
ちなみにその前の週に行われた川崎フロンターレVSチェルシーの試合のカテゴリー2は¥7,000で、平日にも関わらず日産スタジアム史上4番目の動員数を記録したそうです。
あと公式ページを見ると今回一番高額であったメインスタンドのど真ん中位置¥200,000/枚の席はsold outしておりました。
前澤と剛力みたいな人が観てるのかな?
個人的に楽天に関してはイニエスタの来る来る詐欺にも2回遭っているので不満が溜まっております。
おもいっきり広告にメッシいるし、、、、、
当日スタジアム周辺には夕方頃から既にバルセロナ、チェルシーのユニフォームを着た人で溢れておりました。
鹿島のユニフォームを着ていた人もいましたが、それはまだわかる。安部くんがついこの間バルサに移籍したからね。
ジュビロのユニを着ている人がいましたが全く意味が不明でした。
選手紹介でこの日一番盛り上がったのはやはりこの夏の移籍市場一番の目玉であったグリーズマンでした。移籍後いきなり先発、デンベエとツートップです。
試合内容はというと、さすがパス回しのテンポが速いですね。
ここでそこに出すんですか?というような魔法のパスがいくつも見れて非常に楽しかったです。
それにしてもスタジアムにこれだけの人数がいながら異常な静けさが不気味でした。Jリーグと違いサポーターがチャントを歌って訳じゃないんでね。
観客は51126人 一番安い席でも¥15,000でしたので、楽天さん相当儲かったでしょう。
さて結果は2-1でチェルシーの勝利となりましたが、試合後の表彰式でピッチに現れた三木谷に対してのブーイングはありませんでした。
正直私は海外サッカーにはそんなに詳し方ではなく、バルサであればピケ、ブスケツ、ジョルジアルバ、チェルシーで言えば、ダビドルイスくらしか知りませんでした。
しかし私の前には大学生風のガチチェルシーファンの軍団がおり、彼らは選手の全員の名前はもちろん知っているし、彼らの一つ一つのプレーに感動しておりました。
そういえば昔、追っかけの凄さを初めて知った出来事がありました。
実は2005年くらいにバルサが来日した時に、追っかけの友達と一緒に目白にある選手が滞在していたホテルへ駆けつけたことがあります。(残念ながらロナウジーニョは確かその時来日しなかったと記憶)
私の友人はブラジルサッカー界に強力な人脈があり、選手とも直接メールのやり取り等をしていたので簡単にチームのスケジュールを把握できていたのですが
一方、どこで調べ上げたのか?ホテルに到着するとすでに大勢のおっかけのファン達が選手の出待ちでスタンバイしていたのです。
ホテル前に選手が到着すると大勢のバルサファンたちが警備員に制止されていましたが、なんと我々だけエジミウソン選手に招き入れられホテルに入れてもらえたのです!
ホテルの中で私は当時の監督だったライカールトにサインを貰い、デコとも写真ツーショットを撮ってもらいました。
ライカールトのサインはソッコウ捨てたけど、デコとの写真は今でも大事にとってある。
今でこそバルセロナのオフィシャルサイトは世界中の言語に訳されており、もちろん日本語版もありますが、当時はスペイン語オンリーだったはずで、ましてやtwitterもInstagramもなく、限られた情報ソースの中でチームの滞在先を突き止めたり等、彼らの追っかけ情熱を感じたのでした。
それにしても現役のメッシを生で観れるチャンスはもう二度とないだろうな~
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