急性アルコール中毒で死ぬ一歩手前までいった

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急性アル中 日常

大阪のホストが多量の酒を一気飲みし、急性アルコール中毒で死亡し、両親がクラブ経営者らに対して計約8600万円の損害賠償を求めているとうニュースをみました

そういえば私も若かりし頃、急性アルコール中毒になり死にかけたことがあります
急性アルコール中毒死亡

大学時代はサッカー部でした

1年生の時、リーグ戦の打ち上げ飲み会であったと思います

大学生で体育会系ということで飲み会ともなればそれなりのノリがありました

我が部には伝統で、部員それぞれにオリジナルのコールがあり、飲み会では一人ずつイッキ飲みタイムが設けられます

強い奴はこのイッキタイムが何週も回る訳ですが、周りからcamisa8はいくら飲ませても大丈夫じゃね?みたいな声が聞こえると、それに応えるようと調子に乗ってまいました

もう途中から覚えていません

後日談によるとビール瓶5本くらい並べてそれに日本酒を入れてイッキしていたそうです

さんざん部員に迷惑をかけた私は、本当であれば燃えるゴミとして店の外に捨てられる予定でした

しかし季節は11月で寒かったということもあり、このまま放置しておくとマジ死ぬということで先輩らに近くの病院まで担いでもらったのです

翌朝目を覚ますと病院のベッドに寝ておりました

そして局部に見覚えのない管が刺さっている

もう何が何だかわかりません

とりあえず状況がわからなかったので先輩に電話して事の顛末を理解したのです

急性アルコール中毒になるととにかく体内からアルコールを抜かなければならないのだけど

どこから出すかというとおしっこが出る場所からなんですね

っていう説明を看護婦さんからきいてすぽんと管を抜いてもらいました

管は入れる時よりも抜く時の方が痛い

しばらく血が混じった尿が出ました

結局私はこの病院で一泊して点滴を打ってもらい治療費として2万円くらいを支払いました

当時貧乏学生だったのでこの出費は相当痛かった

ちなみについこの間OB戦に参加し現役らと飲む機会があったのですが、伝統の飲みコールはありませんでした

話によると昔無茶した奴(私の後輩)がいたので、以来イッキ飲みコールは廃止されたそうです

賢明です

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