【駐在員も必見】ブラジル留学の為のブラジルサッカー講座

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これからブラジルへ留学する人や駐在する方の為に、ブラジルサッカーを基本的なところをわかりやすく解説したいと思います。

ブラジルサッカーを理解して、周りと一緒になって応援すればブラジルライフは1.5倍楽しくなりますよ♪

※旧ブログによくまとめられた記事があったので、今回リライトして投稿

ブラジルサッカー国内の年間スケジュール

まずは下の表をご覧いただきたい。
ブラジルサッカー年間予定

ご覧の通りブラジルサッカーほぼ一年中何かしらの大会があるという殺人的スケジュールなのです!

全ての大会に出場するチームにはほとんどオフはありません。4月~6月はもう鬼でしょう。

もっと大変なのは代表選手。クラブの試合の他に国際試合もこなさなければならなりません。

2月にはカーニバルもあります。ブラジル人にとっては大事です。

この超過密日程のためにブラジルでは、リーグの序盤や強豪チームが弱小チームと対戦するときなどに主力を温存するケースがあります。

昔Jでほとんどサブメンバーで試合に臨んだチームがありましたよね?

”ベストチームで戦わなくてはならない”の規約に違反する!みたいなことを言われて騒がれていましたがブラジルは違うのです。

それでは各大会を一つずつ解説していきます

 

 

州選手権

ブラジル全国には26州と1連邦地区があり、全国各州でリーグ戦を行うのです。

州選手権が行われるのは1月下旬から5月半ばくらいまで。

一番注目されるのはやはりサンパウロ選手権。その次がリオ選手権

とりあえずこの二つをおさえておけばいいでしょう。

あとミナスジェライス州とかリオ・グランジ・ド・スウ州のニュースなどたまに取りあげられます。

もっとマイナーな、例えばアマゾン州リーグの試合結果などはほとんどとりあげられません。

コパ ド ブラジル

これはブラジル杯ということで、日本で言う天皇杯ですね。

全国合計64チームが参加。各州前年度の優勝チームと準優勝チームが出れます。

大会はホーム&アウェーのノックアウト方式型で、この大会に優勝するとリベルタドーレス杯の出場権がもらえるのでみんながんばります。

ブラジル全国選手権

カンピオナートブラジレイロと呼ばれ、ブラジル全国の20チームが参加するリーグ戦です

州選手権よりも熱い!

しかし移動が大変です。なんせブラジルの国土は日本の23倍もあるのだから。

ブラジルの南北の最長の距離は4394kmなので、北のチームと南のチームが対戦する場合、日本からインドネシアくらいまで行けてしまいます。

上位4チームがリベルタドーレス杯の出場権を、5位~13位のチームがコパ・スダメリカーナの出場権を獲得できるので、最後まで目の離せない熱い戦いが繰り広げられます。

ちなみに、州選手権で優勝したから全国選手権に出れるという訳ではありません。

たまに勘違いしている人がいますが、全国選手権は州選手権の上位リーグではなく、それぞれ独立しております。

州選手権も全国選手権もそれぞれ1部~4部くらいまであって、毎年そこで入れ替えが行われるのです。

ブラジルでプロになった日本人サッカー選手は何人もいますが、この全国選手権1部に出場したのは水島武蔵、三浦知良、前園真聖だけです。

リベルタドーレス杯

一番熱い!

ヨーロッパのチャンピオンズリーグの南米版です。

南米の強豪合計38チームが参加し大陸のクラブナンバーワンを決める大会

大会方式もチャンピオンズリーグと同じで、グループリーグの上位2チームが決勝トーナメントに進めます。

国の威信もかかっている為サポーターのプレッシャーは半端ない!

2011年にコリンチャンスがリベルタドーレス杯の予選で敗退した時、サポーターが暴徒化し、その結果ロベルトカルロスはロシアへ逃げ、ロナウドは引退へ追い込まれました。

ロナウドが引退したのは半分サポーターのせいです。

そしてご存知の通り、優勝すれば毎年12月に開催されるクラブワールドカップに出場し各大陸のチャンピオンと対戦することができます。

コパ・スダメリカーナ

2002年から始まったまだ新しい大会で知名度はまだ低い。

リベルタドーレス杯がチャンピオンズリーグならこちらはUEFAカップに値するらしい。

これに優勝すると翌年のリベルタドーレスに出場できます。

それと特典としてJのルヴァンカップ王者と対決するスルガ銀行チャンピオンシップに参加できます。

最近2019年ではアトレチコ・パラナエンセが湘南ベルマーレと対戦し4-0に終わりましたが、あまり取り上げられませんでしたよね。

気付いたら試合やってたって感じ。

とにかくあまりテンションがあがらない大会です。

ブラジルの強豪チーム

さあ、ブラジルの主要大会を理解したところで、今度は主要なチームについて解説していきます。

ブラジルのサッカー協会に登録されているプロのクラブはおよそ900くらい

プロの選手は1万人以上います。

日本は2019年現在でJリーグのクラブは55あります。

選手数は55チーム×30選手=1650人くらいでしょうか。

いかにブラジルサッカーの規模がとてつもないかがわかりますね。

サッカージャーナリストでさえ全てのチームと選手を把握する事は難しく、ブラジル代表監督は毎度誰を招集するべきか頭を悩ますところです。

そんな中でどこの誰を応援したらいいの?という話ですが

とりあえず有名どころをおさえておきましょう!

日本でも知られてるブラジルのクラブはこれくらいでしょうか↓

チーム代表的な選手
サンパウロサンパウロカカ、ルーカス
パルメイラスロベルト・カルロス、リバウド
サントスペレ、ネイマール、カズ
コリンチャンスマルセリーニョ
リオデジャネイロフラメンゴジーコ、カルロス・サンターナ
ボタフォゴ
ヴァスコダガマロマーリオ、ビスマルク
フルミネンセマルコス・ジュニオール
ミナスジェライスクルゼイロロナウド、アラウージョ
アトレチコMGトニーニョ・セレーゾ
リオグランジドスウグレミオロナウジーニョ
インテルナシオナウアレシャンドレ・パト
オスカル

この辺を覚えておけば、ファミコンのキャプテン翼2が楽しくなるはずです。

ゲームの中でヴァスコダガマが練習相手的な感じで途中試合が組まれてますけど、実は名門クラブだという事を、大人になって初めて知りました。(かなりマニアック)

 

最後に各クラブがどこの州でどこに位置してるかを確認しましょう↓
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いかがでしょうか?

これで少しでもブラジルサッカーについて理解していただければ嬉しいです。

ちなみにおススメ書籍としまして、私は留学した際にこの2冊を読み込んでいきました↓

コメント

  1. ふっと より:

    はじめまして。すごい経歴ですね。ブラジルは日本と相当文化が違うんでしょうね・・・。

    貴重なサッカー動画を見つけました。
    1995年のブラガンチーノ対サンプロFCです。
    デニウソン、ジュニーニョ・パウリスタ、カイオがいます。
    https://youtu.be/10LORipyTcU

    • camisa8camisa8 より:

      >ふっと様

      これは貴重な動画ですね。なかなか懐かしい面々ですね!
      あの時代にブラジルの試合を放送しているチャンネルがあったのです。