昔の写真を整理していたら、ブラジルの写真がたくさん出てきたのでノルデスチ(東北部)へ行った時の事を書いてみます。
サンパウロに駐在していた当時、有給休暇を利用して約一週間かけて、サンルイス → マラニョン → パライーバ → フォルタレーザ → ナタウを回りました。
今回は初日に訪れたサンルイスについて
サンルイスとは
マラニョン州にある州都で、ここは17世紀初、フランスの植民地であり、ブラジルで唯一フランス人によって建設された街だそうです。
当時の旅の記録によると0:05サンパウロ発の飛行機に乗って、サンルイスには夜中の3:27に着いたようです。
料金はR$244(ただし8年くらい前の話なので今はわからない)
夜中3時という中途半端な時間に着いたものだから、夜が明けるまで空港で時間を潰していたのを覚えております。
空港から街の中心部セントロへ!タクシーでおよそ40分くらいの距離です。
初めに言っておきますが、サンルイスは私がブラジルでいくつか訪れた観光地の中で最もがっかりスポットでした。
クソおもんなかったです。
それでもせっかく行ったので備忘禄を残しておきます。
もはや何の写真かもわかりませんが、思い出しながら、調べながら書いていきます。
casarões de são luis セントロの歴史的街並みにこのようなカラフルな建物がいくつも軒を連ねています。
Centro Histórico De São Luís
旧市街はユネスコ世界文化遺産にも指定されているそうです。
どっかの市場だっただろうか?
サンルイスには美術館や博物館が無数にあり、そのどこかの博物館だったと思います↓
ちなみに学生がアルバイトでガイドをやっているようでした。内容は全くわかりませんでした。
サンルイスは雰囲気ちょっと怖かったです。昼間でも結構警戒して行動してました。
もしブラジルの歴史の知識や関心があれば、もう少しヒストリカルな街並みを楽しめたのかもしれませんね。
観光客が喜ぶような娯楽はほとんどありません。美味しい料理とかも楽しめませんでした。
地球の歩き方にも当時は確か1ページくらいしか載ってなかったかもしれません。
という訳で、翌日にとっとと宿を出て、次なる目的地であるバヘイリーニャスへ向かったのでした。
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